五社神社例祭

  五社神社は、旧尾張藩の材木奉行所内に祀られたのが始まりである。

  木曽の山々から木材を伐出するにつけ、杣人たちが安全に仕事ができるよう、山川安全、武運長久を

  願って祀られたものです。

  五社は、天照皇太神宮、熱田太神宮、水天宮、三島大明神、御嶽大権現です。
   ちなみに、熱田大神(あつたのおおかみ)は人々にいつくしみの徳を与えられる神です。
   水天宮は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)がご祭神で、水難除け、農、漁、海運、水商売、
   安産、子宝のご利益があるといわれています。
   また、三嶋大社は山森農産の守護神である大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神
   (つみはやえことしろぬしのかみ)である恵比寿様が祀られており、商、工、漁業にご利益があると言
   われております。

  現在では、祀られている諏訪神社境内近隣のお祭りとして、宮前区、栄町区を中心に行われている。

  上若連では、神楽を出して祭典に協力しております。

  

 日程

   毎年5月の第二土曜日または第三土曜日に行われます。

    夕方に子供みこしが出ます(宮前中通り)

    午後6;00    神楽が八幡宮を発ちます

       6:30    神事

               獅子神楽奉納

       7:30頃   神楽お練り 

                 諏訪神社 〜 宮前中通り 〜 第三分団詰所

 

五社神社再建時の奉納獅子舞の様子
 

 

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