一応ペンション“ふるさとの樹”は「山のビストロ」とサブタイトルがついています。
じゃ“ビストロ”ってなぁ〜んだ!
何となく分かっているつもりだけど、改めて聞かれると上手く説明できない。
“カフェ”と言えば皆さん分かると思いますが、まぁ平たく言うと喫茶店ですな。
パリではもともと、労働者たちが仕事を終えて、コーヒーやアルコールを一杯飲みに立ち寄る、そう言ったカフェ的な要素が大きかったそうです。そのうち料理も作るようになり、皿数も増えてカフェからビストロになったと言うことです。
3つ星レストランとか言うと、正装して、ちょっと気取って、お行儀良く、テーブルマナーもしっかりと、お値段もそれなりに高い、なんて感じになりますが、ビストロだとお料理はシンプルな家庭料理がメインで、気軽に普段着で入られる街のカジュアルな食堂、お値段はもちろんリーズナブルといった風でしょうか。
ただ、最近パリのビストロも多様化しているようで、値段が高かったり、値段はリーズナブルでも家庭料理を超えた手の込んだ創作料理が出てきたりと、様々なようです。
しかし、今も昔もビストロの根底に流れるものは変わらない。
『何度も行きたくなる。居心地が良くて安く、美味しく、食べられる普段着のお店』
それがビストロなのです。
じゃ、“ふるさとの樹”はビストロのような喫茶営業をしているか?と言うと、そう言う事はしていません。(予約があれば、昼、夕問わず、お食事だけでも対応しています。)
ただ、宿に泊まる際、食事は重要なポイントのひとつですよね。その食事にこのビストロの精神を取り入れているってわけです。
『何度も行きたくなる。居心地が良くて安く、美味しく、食べられる普段着のお店』 なのです。
もう少し言わせてもらうと、飲酒運転が御法度の昨今、公共交通機関が発達している都会ならいざ知らず、気軽にお酒を飲んで食べられる場がなくなって来ています。
一風呂浴びた後、パジャマ姿で美味しいお酒を飲みながら、美味しいコースディナーを頂く、そして後は寝るだけってのがペンションのもう一つの楽しみなんじゃないでしょうか?
“さぁ、出掛けましょう “山のビストロ”へ!”
ここ“ふるさとの樹”では香り豊かな食材をやさしく洋風にアレンジしています。
〜「ちょっと覗いてみましょう!」〜
先ずオードブルはすべて手作りの5品。春には季節の山菜の天ぷらも・・・。
気分に合ったワインやビールでも飲みながら・・・。
サラダは新そばの季節なら「そばのサラダ」。スープはとうもろこしの季節なら、とうもろこしをまるごと使ったスープを。これでお腹は準備完了!
さぁお魚料理は、新鮮な岩魚をムニエル、フライ、ヴァプール、グリエ、香り焼きに・・・ さて、今日はどんな姿で出てくるんだろう?ソースはどんな風?
お待たせ!メインのお肉料理は、野菜もたっぷり使い、手を掛けて作ったソースでお楽しみください。
あぁ、お腹いっぱい!そしてデザートで決め!
BGMはゆっくり流れるピアノの調べだったり、オーナーお気に入りのJAZZだったり・・・。一番良いのはお客様同士やオーナーとのおしゃべりが最高のBGM!なのです。
一呼吸置いて、コーヒーと、これまた手作りの焼き菓子のサービスが・・・・お・た・の・し・み!
たまには“のんびり”、“ゆっくり”「食べる」ことを楽しみましょう。