レンゲツツジ <ツツジ科> 有毒
低山帯から亜高山帯の、日当たりの良い湿原や高原に生える落葉低木。

日本特産で古くから鑑賞用に栽培され、花色の品種も多い。

民間的に消炎・鎮痛薬として、痛風・神経痛・リュウマチ等に用いられるが、

呼吸中枢麻痺の危険があるので服用量には注意を要する。

和名は花が輪状に並ぶ姿を仏の蓮華に例えたもの。