オヤマボクチ<キク科>
山地の日の当たる草地に生える多年草。高さ100〜150cm。
葉の裏面には白色の綿毛を密生し、ゴボウの葉に似る。
若葉は乾燥保存しておき草餅に使われる。
あざやかな緑色の餅になる。
和名は雄山火口で、ヤマボクチの中ではいかつい感じが強いから。
またボクチは葉の白い毛を火口に利用されたことに基づく。