ニワトコ <スイカズラ科> 薬用
山野に普通に自生する他、薬用などに植栽される落葉低木。

4〜6月頃、淡緑白色の細かい花を小枝の先端に散房状花序につける。

花後、球形の液果を結び美しく紅熟する。

新芽は山菜としても利用される。

茎・葉(接骨木)は鎮痛・消炎・止血・利尿作用があり、

水腫、腎炎、関節リュウマチ、痛風等に用いられる。