ミチノクフクジュソウ <キンポウゲ科> 猛毒
日の当たる草地、林内に自生し、観賞用に栽培される多年草。

開花時のがく片と花弁が同長のものをフクジュソウ。

がく片が半分以下のものをミチノクとして区別する。

薬草の書には強心・利尿薬として紹介されているものもあるが、

煎液を内服して死亡した事例もある。

民間・家庭では使用してはならない。