クサギ <クマツヅラ科>
薬用
日当たりの良い山地、丘陵の適潤地に生える落葉低木果実は丸く藍色、
下部に星形で紅紫色の宿在がくがある。
葉には悪臭があるので臭木と命名された。
成熟した果実は青色系の染料として使われる。
茎葉(臭梧桐)は降圧・鎮痛作用があり、
リュウマチ、半身不随、高血圧、でき物等に用いる。