当旅館はお客さまをもてなすため季節の旬の食材を使い
亭主みずから一品一品心をこめて作る手料理
すなわち『家庭料理の延長が懐石料理である』
この考えに基づき料理をお出ししています。
この自然豊かな信州の地で
季節の変化がもたらすよろこびを大切にし
『旬の食材を使う』
『材料の持ち味を活かす』
『できたての料理そのものの「鮮」を賞味していただく』
このことことを信条に精進しております。
献立例
(鍋物) 豆乳鍋白味噌仕立
(焼物) 鱒木ノ芽焼
(刺身) 馬刺
(口取) 花山葵、海老旨煮、蕗ノ薹辛煮、揚酒粕、鱒卯ノ花漬、土筆黄身押、木ノ芽田楽
(蒸物) 茶碗蒸
(和物) うるい・独活・和布辛子酢味噌和、蛍烏賊
(炊合) 筍、蕗、鳥叩寄
(揚物) たらノ芽、独活、蕗ノ薹、こごみ、行者大蒜、蓬
(御飯) 筍・海老釜飯
(椀物) 蓬麩、蕨、桜花
(漬物) 白菜、胡瓜、赤蕪
(果物)
(追加料理) 信州牛石焼
召し上がれないもの、お客様の好みの御注文がございましたら相談ください。